社内営業はきちんとすべき理由

お仕事

はい、こんにちは!

ケンちゃんです。

今日は、社内営業について書いていきたいと思います。

社内営業とは、文字通り、社内に向けて営業するんですが、営業職が仕事を円滑に行う為には色んな部署の協力が要ります。

主に、営業では事務職とサポート職のメンバーとのやり取りが多くなると思います。

まずは、事務職ですね。ここの人と上手くコミュニケーションを取っていないといざという時に柔軟に対応してもらえなくなり、とても辛いです。

例えば、挨拶をきちんとするとか、重いものを持っていたら手伝うとか、ゴミを拾うとかそんな事で良いと思います。

話してストレスがないな、大丈夫そうだなという安心感がお互いにあれば、ふとした拍子に雑談を入れてもいいでしょう。

スマホのカバーにアイドルやアニメのキャラのシールなど貼ってあればその話題を振っても良いし、お茶やお水のペットボトルが毎日同じものなら、美味しいよねと言っても良いかもしれません。

そう言ってコミュニケーションを取っておくと、お客様から急ぎの案件があって契約処理を早めに回して欲しい時に融通してもらいやすくなります

困った時に助けてもらえるかどうかは、あなたが相手を普段からどれだけ助けてあげられてるかがキーになってくるので、人助けは積極的に行いましょう!

冗談抜きで、「情けは人のためならず」で、社内の人助けは自分の為にもなります。

そして次は、サポートや技術職のメンバーに対してです。

ITの営業は、主に契約を取ってくるのが仕事ですが、そこで終わりではありません。

納品をして、きちんと使える状態で検収(計上)を上げ、支払いをしてもらうのがゴールです。

納品、検収をするにあたって重要なのが、サポート技術職のメンバーとの連携です。

大体のIT企業では、営業は実際の納品を行わず、サポート技術職が納品や導入支援を行うのが一般的です。

特に新規顧客の場合には、営業が事前にどんな商談をしてシステム導入をする要件(目的と範囲)は何なのかを伝えておく必要があります。

この事前打ち合わせ(キックオフ)をしておかないと、サポート側も事前準備をしっかり行えないのでお客様先で困ることになります。

サポート技術職を困らせると、後々怖いです。何が怖いかと言うと、上手く本稼働ができなかった時です。上手く本稼働に行けない場合は、最悪トラブルになり返品となる事もあります。そうなると苦労して取った契約の実績もマイナスされてしまいます。

営業としては、お客様の役に立つ為に商品提案をしてやっとの思いをして契約してもその苦労が水の泡になってしまうのは悲しいですよね。

私も経験ありますが、虚無感が凄いです。単純に実績がプラマイゼロになった事もそうですが、これまでやってきたことが無駄になってしまったという事実に打ちひしがれる思いでした。

皆さんは、こんな事にならないように、事前にサポート技術職の担当者にきちんとコミュニケーションを取っておきましょう。

お客様の担当者やキーマンの性格や問題になりそうな箇所があれば細かく伝えましょう。その上でほったらかしにするのではなく、問題なく導入が進んでいるのか確認を怠らないように気をつけてくださいね。

サポート側が解決できない場合は営業が間に入って解決策を考えます。チームで仕事をする意識を忘れずに!

いざという時に柔軟に対応できるよう、社内のちょっとした雑談や作業の手伝いなども積極的に行いましょう。よくお世話になる人や何かあった時に頼れる人を見つけておくと、トラブルなどがあっても相談しやすいです。

今はテレワークなども多く、普段の会話があまりないという場合もあるかと思います。その時には、チャットや電話などの連絡した時にちょっとした雑談も挟むなどすると良いのかなと思います。

お酒が好きなら、気の合うメンバーと飲み会をしても良いかもですね。

手段は何でも構わないので、コミュニケーションを密にして相談事があった時にすぐに対応出来るように準備しておきましょう。

そんな感じで、今日のまとめです。

  • 社内営業は、主に事務とサポート職のメンバーに行う
  • 事務職の場合、急ぎの事務処理や質問などで迅速に対応してもらえるかは普段の関係性に割と関わってくる
  • サポート職の場合、システムの導入が上手くいかないと自分の営業実績がマイナスになるので、かなり重要

以上となります。

人生は、長い長い暇つぶし!良い暇つぶしを!!

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