お客様との距離感について~営業での程よい距離感ほど難しい~

お仕事

はい、こんにちは!

ケンちゃんです。

今回は、お客様との関係性を強めていくと気になってくる、距離感についてお話していきます。

付かず離れずが基本的には1番なのですが、お客様の懐に入り込んで上手く案件に繋がったり紹介があったりするケースも多いです。

ここで、癒着に繋がりかねないような過度なお願いをしたり聞いたりするような関係だと今後良い関係を継続的に築くのは難しいので注意が必要です。

ここでいう過度なお願いとは、主に下記のことを指します。

  • 納品が終わっていないのに、実績のために計上を上げる
  • 次回の見積りで〜円値引する代わりに、今回の契約を定価で購入してもらう
  • 稟議書を書きやすくするために、定価をいじって値引きを多くしているように見せかける
  • ちょっとしたトラブル対応で本来ならお金をもらうところを、無償でやる。その場合サポートを動かせないので営業が行って解決する

などなど。会社のルールや社会通念的にグレーなものは、やめておいた方が賢明でしょう。

最悪、自分は良くてもその後の担当者にまで同様の対応を求められてしまいます。

後の人にツケを回すような事は周囲からの評価を著しく下げる行為になりますので避けましょう。

もちろん、お客様と良好な関係を築くために、時には懇親会を開催したりしてもらったりする事も必要です。

場合によっては、ゴルフをするような事もあるでしょう。それを断りたいという人もいるとは思いますが、安易にそのようなイベントを避けていくと、どうなるでしょうか。

もし年齢を重ねて立場のある方とお仕事をしたり逆に自分が社内である程度の立場になったりした時に困ることになります。

お客様と飲んだ時のマナーや振る舞いが分からない、ゴルフのマナーやルールが分からないというのは、若い時にはある程度許されても、歳を重ねると許されなくなります。

これらのことから、私はわりかし飲み会やゴルフなど過剰になりすぎない程度の一部の接待はいいと思っています。

ただ、今はそんな時代では無いと思う人もいるのでこの感覚を押し付ける気はないです。

一つだけ覚えておいてほしいのは、もしあなたが出世したり給料を多くもらいたいと思っていたりするのであれば、これらは避ける事は難しいのが現状です。

そんな事しなくても良いくらいに結果を出せば良いと考えている人はそのままでも大丈夫ですよ。

しかし、あなたと同レベルに結果を出している人が接待もきちんとこなせていたら、評価にはそこも関係してくると考えて良いでしょう。

今回はこの辺でまとめです。

  • お客様との距離感は、近い方が好ましいが過度なお願いをされたら要注意
  • 時には懇親会やゴルフなどイベントを通して仲良くなる事も大切

以上となります。

人生は、長い長い暇つぶし!良い暇つぶしを!!

コメント

タイトルとURLをコピーしました